こんにちは! Chibitoです。
今日は、私の「足育」実践についてお話しします。私は、子どもの足の健康と成長のために「徒歩通園」と「お出かけでの積極的なウォーキング」を心がけています。
「え、それだけ?」と思うかもしれませんが、これこそが、日々の生活の中で無理なくできる、そして効果的な足育だと実感しています。
実践していることと、娘の足の変化
具体的に、私が日々の生活で実践していることは以下の通りです。
- 徒歩通園の徹底: 毎日、幼稚園まで歩いて送り迎えをしています。道草をしながらの会話も大切な時間です。
- お出かけもなるべく歩く: 近くの公園やお店、習い事など、可能な範囲で歩いて移動しています。繁華街が近いので、公共交通機関を利用する際も、一駅分歩くなど意識的にウォーキングを取り入れています。
- サンダル・長靴の着用頻度を減らす:
- サンダル:履く場合は、しなりが良く、足にフィットして痛くならないものを厳選。靴擦れやエスカレーターの巻き込み事故リスクを避けるため、極力履きません。
- 長靴:履く場合は、足首に絞りがついているものを選びます。歩いている途中で脱げて転びそうになった経験から、フィット感を重視しています。長靴は普段使いせず、本当に雨の日のみです。
これらの実践を通じて、娘の足はこんなに成長しました!

これは4歳の時の写真です。どうですか?土踏まずがしっかりと形成されていて、ふくらはぎの筋肉もついていますよね。たくさん歩くことで体力もつき、毎日元気に過ごせています。
先日、家族で遊園地に行ったのですが、朝から閉園までたっぷり遊んで、なんと2万歩以上歩いた日も、娘は一度も「抱っこして」と言わずに自分の足で歩き切りました。この時、日頃の足育の大切さを改めて実感しましたね。
無理なく「歩く」を取り入れて、足と心の豊かな成長を
足育は、特別なことばかりではありません。私の経験から言えるのは、「日常の中に意識的に『歩くこと』を取り入れる」ことが、子どもの足と心にとって非常に大切だということです。
もちろん、徒歩通園が難しい環境の方もいらっしゃると思います。そのような場合は、無理に頑張る必要はありません。例えば、
- 週末に公園でたくさん裸足で遊ぶ
- スーパーまで少し遠回りして歩いてみる
- お家の中で足指じゃんけんやタオルギャザーをする
など、ご自身のお子さんやご家庭の状況に合わせて、できる範囲で「歩く」機会や「足を使う」遊びを取り入れてみてください。私も、真夏の猛暑日のお迎えは、無理せず電車を利用しています。続けることが大切なので、完璧を目指すのではなく、できることから少しずつ始めてみましょう。
徒歩通園やお出かけでのウォーキングは、子どもの足の健康を育むだけでなく、四季の移ろいや街の発見、そして親子の会話のきっかけにもなります。サンダルや長靴の選び方も、少しの工夫で安全性を高め、足への負担を減らすことができます。
次の記事では、今回の実践にも深く関わる「子どもの靴の選び方」について、さらに詳しく解説していきますので、どうぞお楽しみに!
コメント