たかが足、されど足。子どもの未来を育む「足育」ってなぁに?

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みなさん、こんにちは! Chibitoです。

今日は、最近よく耳にする「足育(あしいく)」についてお話ししようと思います。

「足育」って聞くと、「なんだか難しそう……」って思うかもしれませんね。でも、実はとっても身近で大切なことなんです。


足育とは、子供の足の健康を育むこと

足育とは、簡単に言うと、「子どもの足を健やかに育てること」です。

具体的には、足の正しい成長を促すための環境を整えてあげたり、適切な靴を選んであげたり、足の正しい使い方を教えてあげることを指します。

「たかが足」と思うかもしれませんが、足は子どもの体の土台です。この土台がしっかりしていないと、姿勢が悪くなったり、転びやすくなったり、将来的に体のあちこちに不調が出てくることもあるんですよ。


なぜ足育が必要なの?

では、なぜ足育が必要なのでしょうか?

私たちの体は、生まれてから成長する過程で、少しずつ骨や筋肉が発達していきます。足も同じです。生まれたばかりの赤ちゃんの足は、まだ骨が柔らかく、土踏まずもありません。それが、歩くことや運動をすることで、少しずつ足の骨格が形成され、土踏まずもできてきます。

この大事な成長期に、サイズの合わない靴を履いていたり、足に負担のかかる生活を続けていると、足が変形してしまったり、正しい歩き方が身につかなくなってしまいます。

そうすると、O脚やX脚になったり、姿勢が悪くなったり、体のバランスが崩れて、集中力が続かなくなってしまうなんてことにも繋がりかねません。


身近な足育の例

じゃあ、具体的にどんなことをすればいいの?って思いますよね。

身近な例をいくつかご紹介しますね。

  • サイズの合った靴を選ぶこと:これが一番重要です! お子さんの足のサイズをこまめに測って、つま先に少しゆとりがある(5mm〜1cm程度)靴を選んであげましょう。お店の人に相談するのもいいですね。
  • 足の指をしっかり使える遊び:裸足で歩いたり、足の指でタオルをたぐり寄せる遊びもいいですよ。足の指の筋肉を鍛えることができます。
  • 公園で思いっきり遊ぶこと:でこぼこの地面を歩いたり、坂道を登ったり、公園で遊ぶだけでも、足の様々な筋肉が刺激されます。

足育は、親子のコミュニケーションのきっかけにも

最後に、もう一度お伝えしたいのは、足育は「子どもの足の健康を守る」だけでなく、「親子のコミュニケーションを深める大切な時間」にもなるということです。

「靴、きつくない?」「足の指、動かしてみて」そんな声かけをすることで、お子さんの体に関心を持つきっかけになりますし、靴選びを一緒に楽しむことで、お子さん自身も自分の体に興味を持つようになります。

足育は、難しいことではありません。ぜひ、今日からできることから始めてみませんか?


足育について、私が実践していること、靴の選び方などは、また次の記事でお伝えします。

お楽しみに!

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