我が家の娘、便秘を克服した話。

未分類

こんにちは、Chibitoです。

今日はちょっと真面目なテーマでお話しさせてください。

もうすぐ6歳になる我が家の長女、年中に上がった頃から、ひどい便秘に悩まされていました。

それまでは2〜3日に1回は出ていたのに、幼稚園での環境の変化によるストレスだったのかな…?

便秘になってからは、平気で1週間、いや、最長で10日も出ないことがあったんです。

元々、夕方になると便意を訴えてから、トイレにこもること数十分…というタイプだったので、便秘になるともうお手上げ状態でした。

辛かった便秘との闘い

病院を受診すると、モビコールという便を柔らかくする薬を処方されましたが、娘にはあまり効果がありませんでした。

結局、最終手段として、下剤のピコスルファートナトリウムを処方されることに。

モビコールを毎日飲みながら、「そろそろやばいな…」と思った頃に下剤を使い、7日目あたりで出す、というサイクルを3ヶ月ほど繰り返していました。

この時期、本当に辛かったです。

便が出た後はホッと安心するんですが、3日目、4日目と日が経つにつれて、どんどん不安が募っていくんですよね。

「あぁ、今回もダメかな…」と諦めにも似た気持ちで下剤に手を伸ばす日々でした。

そして、下剤を使うと、急激な便意がくるので、幼稚園を休んだり、お出かけをキャンセルしたり…予定を立てることもままならず、この頃は本当に滅入っていました。

「どうにかしてあげたい」「どうしてうちの子だけ…」

そんな風に思い、あらゆることを試しました。

サツマイモ、バナナ、カスピ海ヨーグルト、ごぼう、こんにゃく…ありとあらゆる食材を試しましたが、劇的な効果は感じられませんでした。


便秘解消のきっかけは、タピオカのようなドリンク

そんな中、藁をも掴む思いで試したのが、あるドリンクでした。

それは、市販の希釈できるレモネードに、細かく刻んだ糸こんにゃくを入れ、さらにオリゴ糖を大さじ1杯ほど加えて混ぜる、というもの。

「タピオカみたい!」と娘は喜んで飲んでくれました。

正直、すぐに効果が出たわけではありません。

「これもダメか…」と思いながらも、大量に買ってしまった糸こんにゃくを消費するため、毎日作り続けました。

すると、あるときから、あれ?もしかして…?と効果を感じるようになったんです。

今思えば、オリゴ糖が腸内環境をゆっくりと整えてくれていたのかもしれません。

そして、いつの間にか娘の便秘は解消されていました。


便秘で悩むママへ、私からのメッセージ

子どもの便秘は、その子の好き嫌い、体質、そして環境によって、対処法が全く違います。

だから、「これが正解!」という方法はないかもしれません。

でも、便秘で悩んでいた当時の私と同じように、今、辛い気持ちでいるママがいたら、どうか希望を捨てないでほしいんです。

お子さんに合う方法は、きっと見つかります。

たくさんのことを試して、その子にぴったりの方法を探してみてください。

もしかしたら、成長とともに自然と改善されることもあるかもしれません。

私も、娘の便秘が治って、改めて子どもの成長の力を信じることができました。

今、便秘で悩んでいるママ、パパ、一人で抱え込まず、一緒に頑張っていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました